絶対に見てほしい洋画10選【ホラー映画】
今回は映画を毎年100本以上見ているインドアで陰キャな自分がオススメする
最強ホラー映画を厳選して10本ご紹介します。
「ネタバレが怖いので、自分が何でこれらの作品をオススメしたいのか?」
を中心に簡単にあらすじを交えながらご紹介します!
ホラー映画をお探しならご参考までに!
目次
- 1、『エスター』
- 2,『アナベル』シリーズ
- 3、『呪怨』
- 4,『ワン・ミス・コール』
- 5、『SAW』(ソウ・シリーズ)
- 6、『ライト/オフ』
- 7、『サイレントヒル』
- 8、『パラノーマル・アクティビティ』 シリーズ
- 9、『REC』シリーズ
- 10、『フッテージ』
1、『エスター』
ドキドキ ★★★☆☆
ストーリー ★★★★★
びっくり ★★★★★
この作品はお化けや幽霊、ゾンビなどが一切出てこないホラー映画です。
どちらかというとサスペンスに近いかもしれません。
あらすじ
子供を不慮の事故で亡くした家族がある施設から小学生ほどの女の子を引き取り、養子縁組を行います。その女の子の名前が『エスター』です。
最初は家族も普通の女の子として接し、家族に迎え入れることも幸せに感じていました。
しかし、『エスター』を引き取ってから不可解なことが起こり始め、夫婦関係が崩れ始めます。
そして、その原因はすべて『エスター』が起こしたもので、家族は知りません。そんなことが続いていくうちに家族も徐々に『エスター』に対して不信感が生まれ始め、『エスター』のことを調べていくんですけど、誰も予想できない事実が判明します。
感想
この映画の面白いところはストーリーです。
映画の序盤で『エスター』が悪い奴で嫌な奴だということはすぐにわかるんですけど、
『エスター』の行動の真意というのが最後まで見ないとわからなくて、いくら推測しようとしても、伏線を回収できないんです。
だから見入っちゃうんですよ。
そして、何といっても最後判明する『エスター』の正体が
「マジか!」って感じなんです。
最後まで見て初めて伏線回収や『エスター』の行動の真意が
「なるほど!」ってなるんですよ!
この映画は今まで見たことがないような映画をお探しの方にはもってこいですね。
2,『アナベル』シリーズ
ドキドキ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
びっくり ★★★★☆
この映画は先ほどの『エスター』と違ってがっつり幽霊系です。
事実に基づいて作られていて、ストーリーを交えつつ、幽霊感が欲しい人にオススメです!シリーズものですべて繋がってる物語になります。
あらすじ
幽霊退治を仕事にしている夫婦の話で、奥さんが特殊能力を持っており、取りつかれた人や怪奇現象などで困っている人のために自分の能力を使って解決していきます。
呪いが宿った人形や顔が怖い老婆、そのほかにもあらゆる邪悪な霊との死闘を描いた作品です。
感想
このシリーズは10作品あり、そのすべてがちゃんと面白いんです。
そして、この映画の良いところは事実に基づいてるということ。
そのため、普通のホラー映画と比べると現実味のあるストーリーになってるように思えました。
シリーズすべてがつながっているので、時系列に合わせて見進めていくと、内容がより深く理解できて、面白みも増します。
ところどころビクっとなるところがあるんで、苦手な方は覚悟しておいてください。笑
3、『呪怨』
ドキドキ ★★★★☆
ストーリー ★★☆☆☆
びっくり ★★★★★
この映画はよく知られている邦画でTHEホラーって感じです。
見たことがある方はわかると思いますが、結構怖いですよね。
この日本らしい描写やストーリーは海外のホラー映画より怖いかもしれませんね。
内容よりも怖さを大事にする方にはオススメです。
そんな人がいるかわかりませんが。笑
あらすじ
ある家族の惨殺事件をきっかけに家族が住んでいた家に入ると呪いが伝染し、死んでしまうというのが話の基盤になります。
家に入った人が次々に死んでいき、どうにか家にある怨念を取り除こうとする主人公達の奮闘を描いた作品
感想
内容については今まで上げてきた作品のほうが好きなんですけど、この映画を見たいと思うとき、それはつまり、ガッツリ怖い映画が見たいとき。
皆さんもそんな時ありませんか?笑
ストーリーについては登場人物それぞれの話を時系列バラバラで描かれているので、
「どうしてこうなったの?」
「あの子はどうなった?」など
わかりづらかった部分が最後に全てが繋がる瞬間は結構ビックリしたりしますね。
まさにこの映画は夏にぴったりに作品でシリーズそれぞれに違った特徴があるんで、
ひとつでもこの作品を見ると他の作品も気になることは間違いないでしょう。
4,『ワン・ミス・コール』
ドキドキ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
びっくり ★★★★☆
この映画は日本でもよく知られている着信アリの海外版です。
着信アリが好きな人には間違いなくオススメです。
内容もそんなに変わらず、見やすいかもしれません。
日本版と海外版での大きな違いは描写が海外っぽいということ。
当たり前かもしれませんが、この違いで海外版の方が好きになる方もいると思いますよ。
あらすじ
着信アリ同様、着信を受けた人は死んでしまいます。
ある一つの着信から始まり、呪いが携帯を通じて感染していきます。
主人公は自分が死なないため、周りの人を助けるために今まで起きた事件を知らべ、呪いの根源を見つけようとします。
なぜ、こんなことが起きるのか?
なぜ、呪いは伝染するのか?
これを突き詰めていき、最後に主人公が見つけ出した真実が何なのか?
感想
最初にもお伝えした通り、着信アリなんですよ。自分は着信アリが結構好きだったんで、やっぱり『ワン・ミス・コール』も面白かったですね。
着信を受けた人に迫り来る「死の恐怖」の描き方が着信アリよりも繊細に描かれてるように見えて、自分は『ワン・ミス・コール』の方が好きかなって感じです。
5、『SAW』(ソウ・シリーズ)
ドキドキ ★★★☆☆
ストーリー ★★★★★
びっくり ★★★★☆
この映画ほどストーリーに長けてるものはないでしょう。
正直少しグロいですが、そんなことを忘れるくらい目が離せなくなり、気づいたら終わってしまってるような作品です。
全てのシリーズが面白いですが、今回はシンプルに『SAW」の始まりについて解説します。
あらすじ
まず、2人の男が鎖に繋がれた状態で目覚めます。ある部屋に2人きり、お互い初対面、自分達がどうしてこんな場所にいるのかもわからない。
そんな2人に男の声で「ゲームをしよう」と
一言。ここから2人の地獄が始まります。
部屋に隠された数々のヒントを使い、足の鎖のカギを探します。
ヒントの先にたどり着いた男の2人の結論
それは一体何なのでしょう?
感想
最初はグロいイメージしかなかったんですけど、おそるおそる見進めていくと、目が離せなくなります。
ヒントの出し方が謎解きみたいで面白い!
なんと言っても最後の伏線回収にはビックリ。
今まで見てきた描きでここまで面白いラストはなかったですね。
グロいのが苦手じゃない人なら絶対見てください!
6、『ライト/オフ』
ドキドキ ★★★★☆
ストーリー ★★☆☆☆
びっくり ★★★★☆
この作品はよくわからない化け物が出ます。
ストーリー性についてはあんまりかなって。
オススメ理由としては、独特な物語設定にあります。
あらすじ
主人公は弟からあることを聞かされます。
それは「電気を消すと、何かが来る」
その何かはなぜ主人公を襲うのか?
真実は主人公の家族に隠された秘密にあるのです!一体その秘密とは何なのか?
感想
先ほども言ったように、この作品はとにかく設定が面白い。
今までの幽霊とは違って、電気を消した時だけ現れる、これがなんとも不気味で怖いんですよ。
これまでになかった怖さや描写に興味あるのある方は新鮮で好きになるかも!
7、『サイレントヒル』
ドキドキ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
びっくり ★★★★☆
今までご紹介した作品との違い、それは、
「独特な世界観で描かれていること」、主人公を襲うのは、幽霊というより悪魔に近いですね。先程の『ライト/オフ』と違うのは、『サイレントヒル』という町自体に独特の雰囲気があり、終始不気味なんです。
今までにないような作品が見てみたいならオススメ!
あらすじ
ある子供が『サイレントヒル』と謎の言葉を残して、消えてしまいます。
その言葉通り母親は『サイレントヒル』に到着。しかし、この町で起こる現象が理解不能。
母親は子供を探し出せるのか?
『サイレントヒル』に隠された秘密とは?
感想
最初はなにがなんだか分からず、とにかく不気味で怖い。なんか常に霧が出てるし、暗いんですよね。笑
徐々にストーリーが読めてきて、面白くなる。
そんな映画ですね。ちょっとだけグロ注意ですね。
ストーリーや描写は結構大人向けな気がします。続編も面白いので一度見てみてください!
8、『パラノーマル・アクティビティ』 シリーズ
ドキドキ ★★★★★
ストーリー ★★★☆☆
びっくり ★★★★★
見たことがない人も一度は耳にしてるであろう作品ですね。
まさに悪魔の話で、いわゆる、ポルターガイストがメインの映画になります。
あらすじ
ある家族の家で不可思議なことが起こり始めます。その現象は次第に大きくなり、家族の身に危険が迫ります。
どうしてこんな現象が家におこるのか?
なぜ、自分たちなのか?
シリーズを見ていく内にあらわになる秘密。
そこ秘密とは一体何なのか?
悪魔と人間とな長い闘いがはじまります!
感想
シリーズ全部を見た感想なんですけど、面白いです。
悪魔が描かれてる作品は結構あると思うんですけど、これだけ長くシリーズ化されてるのも自分が見てきたなかではなかったんですよね。
シリーズ中盤からは単純なポルターガイストではなく、ちゃんとした伏線回収もあり、回を重ねるごとに面白くなっていきました!
びっくりしたい人、悪魔映画が好きな人は
間違いなくはずさないと思いますよ!
9、『REC』シリーズ
ドキドキ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
びっくり ★★★★☆
この作品は唯一無二のゾンビ映画です。
なぜなら、映像が終始ビデオ画面なんです。
用は、人が必ずビデオを撮っているんで、人の声や画面の動きから伝わる臨場感がこの映画のレベルを上げています。
「見づらそう」って思う方もいるかもしれませんが、結論、そんなことはありません。
あらすじ
あるアパート?マンション?がいきなり封鎖されます。ある取材をしていたリポーター(主人公)も閉じ込められてしまいます。
困惑する住人達、そんな中様子のおかしな老婆をを見つけ近づいてみますが、いきなり嚙まれてしまいます。
ここからつぎつぎと増えていくゾンビを相手に最初にゾンビになったのは誰なのか?
主人公はダッシュすることが出来るのでしょうか?
感想
先ほどと同様、登場人物が撮っているビデオ画面で映される映像はとにかく臨場感があり、迫力があります。基本的に屋内での物語で、この狭い空間でのゾンビとの死闘はハラハラドキドキ。
最後に主人公たちが見つけ出す、悪の根源の正体。
これもとにかく、不気味でありながら、リアル。
ゾンビ映画の臨場感を味わいたいならオススメ!
正直この作品に関してはシリーズ全部をオススメしてるわけではありません。
この記事では、第一作目に限らせてください!
10、『フッテージ』
ドキドキ ★★★☆☆
ストーリー ★★★★☆
びっくり ★★★☆☆
この作品はサスペンス的な要素も兼ね備えたホラー映画で。
今までで最も現実味のある作品になってます。(途中までは)。
じわじわと感じる怖さを堪能してみてください。
あらすじ
ある家に引っ越してきた主人公家族。
その家で見つけたあるビデオ。その内容は自分たちの前に住んでいた家族がこの家の庭で首をつっているというもの。
ただ、主人公はこの家で恐ろしいことが起きたことを知ったうえで引越してきました。
自分の執筆のネタのために家族に内緒で引越してきたんです。
主人公がこのビデオから導き出す真実とは何なのか?
感想
序盤思ったことは、なんて主人公は自己中なんだって感じました。笑
正直それしか思わなかったです。
ただ、見進めていくと、ただの無知心中ではないことがわかってきます。
主人公が数々の謎を解いていく様は、爽快で、主人公の自己中さなんてどうでもよくなるくらい映画に集中してました。笑
ストーリー展開も素晴らしく、誰もが見入ってしまう作品なのは間違いないと思いますよ!