ひまつぶしブログ

仕事、料理、趣味全て地道に。

現場監督歴6年目の年収公開。建設業に興味ある方見てください。

いきなりですが年収は360万円です。

 

少ないと思った人も、以外と多いと思った人も

見てください。

 

今回は現場監督に興味ある人。 

 

現場監督にマイナスなイメージがある人。

 

現場監督を22歳から6年間やっている僕から伝えておきたいことをご紹介します。

 

 

 

 

結論現場監督はやりがいあります。

大変ですが、楽しいとしっかり思える仕事です!

 

結構大事かも知れないので見てみてください!

 

 

目次

②が大事です。

 

 

 

 

 

①現場監督とは

 

現場監督とは簡単に説明すると、一つの仕事をしっかり終わらせるために必要なリーダーみたいなものです。

 

 

②現場監督は何をするの?

 

現場監督は基本的に現場作業はしません。

なぜなら請け負った現場が安全かつ、正確に行われているかを常に把握していなければいけないからです。

 

かんたんな一つの現場が終わるまでの行程です。

 

STEP1 現場を始めるための書類作成

 

公共事業をメインに行なっている監督さんなら分かると思いますが、1000万円ぐらいの仕事でも早くて2週間〜1ヶ月かかったりします。

 

これから仕事をしていく上で、誰にやってもらうか、誰から材料を買うか、どこに現場から出た産業廃棄物や残土を処分してもらうか

 

まぁとにかく作る書類は多いですよ。

何億円とかになると書類作成で1年かかる現場もあると聞きます。

 

 

現場監督歴1年目とかだと正直訳がわからないと思います。

自分もそうでした。

 

 

STEP2工事開始

 

書類も作成し、提出して了承を元請や発注者から得ることが出来ればいよいよ作業開始です。

 

作業内容は現場ごとに変わるので具体的には伝えられないんですけど、

 

現場ってだいたいこうだよ。っていうのを教えたいと思います。

 

基本的には職人さん達が前もってしておいた打ち合わせ通りに工事を進めます。

 

なので特に現場監督に動きはありません。

やることといったら工事工程の写真を撮ったり、職人さんから何か質問を受けた時に答えるだけです。

 

 

かんたんに説明しましたが、なかなかこれが大変なんです。笑

 

これからその大変な理由を話していきます。

 

①職人さんとまともな会話もできない

 

おそらく現場監督にとって一番大変なことではないでしょうか。

 

職人とは基本その道何十年という

知識、経験、技術があります。

それに比べて自分はどうでしょう。 

 

入社してたかだか2年、3年レベルではたいした自信もなく、知識も経験も技術ありません。

 

なのに、なのにですよ、リーダーをしなければいけません。まぁ、大変ですよ!

 

もちろん、何十年も監督やってれば現場では立派にリーダーを務めることも出来るでしょう。

 

ただ自分にそれだけの自信がつくまで続けていけるのかということです。

 

 

②暑い、寒い、たまにする現場作業が大変!

 

 

先ほども言ったように現場監督は基本的に作業しません。

 

ですが、たまにスコップ持って行う作業というような単純作業を行うこともありえます。

 

単純作業ですが、慣れてない分きついです。

 

これは人によっては体を動かすのは楽しい、

いつもデスクワークだから気持ちがいいと思う方もいると思います。

 

人によると思いますが、想像の3倍は疲れます!

 

ここまでがSTEP②です。

どうですかね、やる気がなくなりますかね笑

 

では

 

STEP3 工事が終わったら書類作成「またです」

 

 

工事がおわったらSTEP①のような準備ではなく、結果を見せるための書類作成があります。

 

作成する書類の量はSTEP➀とだいたい同じかなと。

 

多くは公共事業で見られますが、工事が終わり、全ての書類を提出し終わったら

 

検査を行います。この検査で🆗をもらえれば問題なし、これで全てが終わります。

 

検査とは

STEP③で提出した書類と完成した現場の確認「ほぼ見た目」を判断されます。

 

自分の経験からでは、よっぽどのことがない限り、やり直しや注意はありません。

 

個人的な意見なので鵜呑みにはしないでください。

 

 

仕事に手を抜くとここでがっつりやり直しを命じられることもあります。

 

気を付けましょう。

 

 

 

 

これまで見て来てどうですかね?

 

もしかしたら今見てもらって

 

「大したことなくね」とか 

「その程度?俺の方がもっと大変な仕事してきたわ」

 

 

とか思ってもらえたらなら現場監督やってみてください。

 

僕は最初に現場監督はやりがいがあり、楽しいと言いましたが、少なくとも6年間やってみてそう思いました。

 

楽しいポイント

 

やめずに頑張れば絶対自分の自信に繋がる!

 

 

現場監督だけでなく、建設業はやめていく方も少なくありません。

 

ですが、これだけお客さんや地域の方々やお仕事をくれる方から感謝されることってあんまりないと思うんですよね。

 

小さいことですが、真夏に仕事をしているときにお客さんから冷たい飲み物をもらったり、通りにすがりの方に「ご苦労様」って言ってもらえる仕事ってなかなかないのかなって。

 

あとは頑張って作り終えた道路や建物

これがお客さんに満足してもらえたときに

 

「ありがとう」と言われる喜び

 

頑張ってきてよかったなって思えますよ。

全くきれいごとではないです。

 

だからこそまだ6年ですが、続けています。

 

一応いました一生現場に監督やっていきたいと考えいます。

 

きっと皆さんも悩んでいる人たくさんいると思います。

 

「この記事を見て現場監督やりたくなくなった。」

 

「悩んでたけど、以外と楽しそう」

 

色々意見はあると思いますが、参考にしてみてください。自分の人生は自分で頑張るものです。

 

 

人生は地道に。

 

 

 

 

 

 

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