現場監督の仕事の大半は外仕事ではない?現場監督歴6年目【書類作成】
現場監督で大事な仕事は現場にいることだけではありません。
現場監督の仕事の大半は【書類作成】になります。
公共工事になれば作らなきゃいけない書類はむちゃくちゃ多いです!
おそらく1000万規模の工事でも実際に工事に取り掛かる前1ヶ月はずっと書類作成におわれます。笑
もし、現場監督に外での仕事が多いイメージがある方は改めた方がいいです。
工事現場での仕事と室内でのデスクワークは
だいたい半分ずつですね。
もちろん【書類作成】や【現場作業】だけではありませんが、大きく分けてそんな感じ!
1ヶ月頑張って書類を作って、やっと工事が始まりその間も現場にいないといけないわけです。
しかも、工事が終わったとしても仕事は終わりません。
工事が終わってから1ヶ月以上【書類作成】が待ってます。
また?って感じですよね。笑
自分の間隔では工事にかかるまでの【書類作成】より工事が終わった後にやらなければいけない【書類作成】の方が大変かも。
ここまで説明を聞いてもらうと
「現場監督ってやっぱり大変」
って思っちゃいますよね?
でも、実はそんなこともないんです。
※今回は【書類作成】についてだけ話させてください。
そもそも【書類作成】といっても室内で1人でっていうのが基本なんです。
工期にもよりますが、正直一つ一つ終わらせていく感覚は結構爽快!
内容自体もさほど難しいものでもないので、慣れれば簡単かなって感じです。
これは僕の実体験ですが、ほかの会社も大体こんなもんです。
規模が大きくなれば、書類も当たり前のように増えますが、難易度は同じですよ!
現場監督に興味のある方、もしくは現場監督にマイナスのイメージがある方はこの記事以外にもよく自分なりに調べて建設、建築の業界がどんなものなのか?しっかり見極めることが大事です。
『僕のブログでは現場監督だけでなく、こういった業界は楽しい』
ということをお伝えできればと思っています。
次回は、『実際の工事現場で現場監督がなにをしているのか』
についてご紹介していく予定です!
他にも現場監督の全体像や現場監督に必要な資格について詳しく知りたい方は他の記事もどうぞ!